空気圧機器 (グリスユニット)

グリスユニット

グリスユニットGVC-UNシリーズ

※製造・販売終了しました

グリス交換に最適なグリスユニット
  • 吸引開始はエアの供給のみ
  • 持ち運びが簡単、便利
  • 同時加圧により吸引量アップ (注4)
  • グリスの排出が簡単

仕様表

用途 ロボットの減速機に充填されたグリスの排出 (注1)
適応グリス(ちょう度) No0,No00
吸引タンク 3L 透明(アクリル)ゲージ付
駆動源 空気圧 0.5~0.7MPa (注2)
減速機供給圧力 0~0.2MPa(内蔵レギュレータで調圧可能) (注3)
吸引量/吸引時間(弊社実測値) : J1軸 0.8L~2L/10分~20分 (注4)
吸引量/吸引時間(弊社実測値) : J2軸 0.5L~1L/5分~10分 (注4)
使用温度範囲 +10℃~+50℃
真空度 -93kPa (空気圧0.5MPa時)
空気吸込量/空気消費量 110L/min 【ANR】/ 200L/min 【ANR】 (空気圧0.5MPa時)
吸い込み/排出ポート径 ワンタッチカプラ Rc1/2 (オスメス付)
本体側圧縮空気接続口径 ワンタッチカプラ Rc3/8 (オスメス付)
減速機側圧縮空気接続口径 ワンタッチカプラ Rc1/4 (オスメス付)
ロボットとの接続 付属の配管セットをご使用ください (注5)
グリス排出方法 ハンドルで押し出し排出
分解・清掃 蝶ネジの採用で工具無しで分解可能
重さ 6kg
(注1)
本ユニットはグリスを吸引、排出するものです。
(注2)
電源は不要です。規定の圧力には元圧(供給圧力)で調圧してください。
(注3)
設定圧力はロボットへグリス供給時の指定圧力(0.2MPa)以下にしてください。オイルシールが抜ける等の不具合につながる場合があります。
(注4)
ロボットやグリスの状態(周囲温度による粘度の変化等)で吸引量および吸引時間が異なります。
(グリスを多く吸引するために吸引時はロボットを低速またはインチングで動作させてください。)
吸引できない場合は、グリス等が固まっていることがあります。その際は給油によってグリスを流動させてから吸引してください。
グリスの吸引が終わると空気が流れます。空気が流れたら吸引を終了してください。
(注5)
ロボットにより接続口径が異なります。付属の配管セット以外の接続配管については、ご相談いただければ別途対応いたします。

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