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写真をクリックするとダイナソフター/固定式・スプリングリターン一覧が見れます。
ショックアブソーバ VOL3
総合カタログ P728
■ダイナソフター
固定式・スプリングリターン方式/多孔オリフィス
「SS※-20シリーズ」
・お客様の仕様にもとづき、最適なオリフィス設計をするもので受注製品
シリーズです。
・ナイフエッジオリフィス形状のため、温度による粘性変化の影響は小さく
設計してあります。
・多孔オリフィス式のため、ソフトなエネルギ吸収ができます。
・吸収エネルギ容量以下であれば、使用条件にあった最適な吸収特性を
持つショックアブソーバの製作が可能です。
・実際に則した設計をするため、小形・軽量・低コストであります。
・オイルクーラ(熱交換器)の併設により、吸収エネルギ容量のアップが可
能です。
・外部ストッパを設置する時は、後方無効ストロークを設けることができま
す。(当社係までご連絡ください。)
・
エアリターン方式が必要な場合は、SA※-20シリーズを参照願います。
外形寸法図
■形式記号
@
A
SS
F
-
20
-
10
@
支持形式
F
フロントフランジ形
E
リアフランジ形
H
フート形
U
2山クレビス形
A
ストローク(呼称)
10
25.4mm
20
50.8mm
30
76.2mm
40
101.6mm
50
127.0mm
60
152.4mm
70
177.8mm
80
203.2mm
■仕 様
「形式」をクリックすると価格・納期が参照できます。
種 類
SSF-20-10
SSE-20-10
SSH-20-10
SSU-20-10
SSF-20-20
SSE-20-20
SSH-20-20
SSU-20-20
SSF-20-30
SSE-20-30
SSH-20-30
SSU-20-30
SSF-20-40
SSE-20-40
SSH-20-40
SSU-20-40
支持形式
F形・E形・H形・U形
最大吸収エネルギ
1060J
2120J
3190J
4250J
ストローク
25.4mm
50.8mm
76.2mm
101.6mm
(注1)毎分最大エネルギ容量
4800J/min
(11900)
5030J/min
(14300)
5290J/min
(16800)
5330J/min
(19000)
衝突速度範囲
0.05~7.6m/s
(注2)ロッド復帰力
309N
使用温度範囲
-5~+50℃
質 量
7.29kg
7.88kg
8.47kg
9.06kg
種 類
SSF-20-50
SSE-20-50
SSH-20-50
SSU-20-50
SSF-20-60
SSE-20-60
SSH-20-60
SSU-20-60
SSF-20-70
SSE-20-70
SSH-20-70
SSU-20-70
SSF-20-80
SSE-20-80
SSH-20-80
SSU-20-80
支持形式
F形・E形・H形・U形
最大吸収エネルギ
F・E・H形
5320J
6370J
7440J
8500J
U形
7110J
6860J
ストローク
127mm
152.4mm
177.8mm
203.2mm
(注1)毎分最大エネルギ容量
6350J/min
(24300)
6590J/min
(26600)
6780J/min
(29000)
7070J/min
(31400)
衝突速度範囲
0.05~7.6m/s
(注2)ロッド復帰力
309N
使用温度範囲
-5~+50℃
質 量
11.46kg
12.05kg
12.64kg
13.27kg
(注1)( )内は、熱交換器付の毎分最大エネルギ容量。
(注1)表中の毎分最大エネルギー容量は、周囲温度26.7℃時を表しています。
周囲温度T(℃)における毎分最大エネルギー容量をE
2
(J/min)とすると次式で表します。
E
2
=(82.2-T)/55.5 × 表中の毎分最大エネルギー容量
吸収エネルギが最大吸収エネルギの70%程度(目安)以下となるように、余裕をもって選定されます
ことを推奨いたします。余裕のない選定の場合には一度ご相談ください。
(注2)全ストローク押込時の最大値を示します。
・設計相当質量に対して実際相当質量が50%まで吸収出来ます。
0.5≦実際相当質量/設計相当質量≦1
■関連部品 「部品形式」をクリックすると価格・納期が参照できます。
部品名称
形式記号
補助オイルタンク
ストレートタイプ:
OT-05H-B
エルボタイプ:
OT-05V-B
熱交換器
OC-20シリーズ(お問い合わせください)
・補助オイルタンクは作動油が減少したり、空気が混入すると正規のショックの吸収が出来ません。適切な
作動油の補正をするために補助オイルタンクを取付ける必要があります。毎分当たり、1回以上の頻度で
使用になる場合に使用してください。
・熱交換器は、通常ショックアブソーバは周囲温度-5~+50℃で使用されます。ショックアブソーバの内
部油温上昇は最高+83℃となっております。高頻度作業または、高温環境作業により+83℃を越える
場合は熱交換器付ショックアブソーバを使用してください。
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