ショックアブソーバ総合
カタログ P714 |
■ダイナソフター
調整式/多孔オリフィス 「AS※-06シリーズ」
・衝突物のエネルギが353J以下のショックアブソーバです。
・衝突負荷エネルギの変化に対して、調整ダイヤルを操作するだけで、簡
単に調整することができます。
・可変オリフィス形でありますので、相当質量が各々の機種に決められた
範囲内であれば、無段階調整ができます。
・正しく調整すれば、多孔オリフィス式のため単孔オリフィスに比較して抗力
が小さく経済的なショックアブソーバが選定できます。
・実際の相当質量の変動に対して、調整範囲が広く取れるよう設計してあり
ます。
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@ |
支持形式 |
E |
リアフランジ形 |
F |
フロントフランジ形 |
U |
2山クレビス形 |
A |
ストローク(呼称) |
10 |
25.4mm |
24 |
63.5mm |
■仕 様 「形式」をクリックすると価格・納期が参照できます。 |
種 類 |
ASE-06-10
ASF-06-10 |
ASU-06-10 |
ASE-06-24
ASF-06-24 |
ASU-06-24 |
支持形式 |
E形・F形 |
U形 |
E形・F形 |
U形 |
最大吸収エネルギ |
141J |
97.1J |
353J |
245J |
ストローク |
25.4mm |
63.5MM |
相当(等価)質量範囲 |
11~11000kg |
(注1)毎分最大エネルギ容量 |
735J/min |
1330J/min |
衝突速度範囲 |
5m/s |
最大抗力値 |
11300N |
7790N |
11300N |
7870N |
(注2)ロッド復帰力 |
73.5N |
79.4N |
(注2)ロッド復帰時間 |
0.1s |
0.3s |
最大使用サイクル |
30回/min |
使用温度範囲 |
-5~+50℃ |
質 量 |
1.19kg |
1.26kg |
1.62kg |
1.68kg |
(注1)表中の毎分最大エネルギー容量は、周囲温度26.7℃時を表しています。
周囲温度T(℃)における毎分最大エネルギー容量をE2(J/min)とすると次式で表します。
E2=(82.2-T)/55.5 × 表中の毎分最大エネルギー容量
(注2)全ストローク押込時の最大値を示します。
(注3)最大抗力値は適切な調整を行った場合の値です。
■関連部品 「部品形式」をクリックすると価格・納期が参照できます。
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作動油が減少したり、空気が混入すると正規のショックの吸収が出来ません。適切な作動油の補正をするために補助オイルタンクを取付ける必要があります。毎分当たり、1回以上の頻度で使用になる場合に使用してください。
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